もぎたて☆ディストピアン

よくばりな浪漫トラベラーに捧ぐ…

おかえり、マーシー

バラエティー番組に引っ張りダコになるタレントさんというのは、やはり面白い事を言える突出した能力があるからこそだと思うのですが、それが歌手やスポーツ選手といった元々畑違いのジャンルから台頭して来たような方々の場合はどうでしょう…

真剣に取り組めば取り組むほど、世間の要求に応える事のプレッシャーに苦しみ、その内何らかの支障をきたしてしまう場合もあるのではないでしょうか?

でないと、それまで築いた地位や名誉や財産までをも失うような馬鹿なマネが出来るはずがない。

誘惑が多い業界である事も悪いんでしょうが…

「人は何かに依存しないと生きていけない。」

昨年刑期を終えた、田代まさし氏の言葉です。

だからと言って、ドラッグに手を出すのは違うだろと思いますが、メディアに出続ける事に非常に苦しんでいたのは事実だったようです。

田代氏と言えば、バカ殿などもそうですが、やはり“ものまね王座決定戦”における奮闘ぶりが印象に残ります。
他の出演者とはひと味違う趣向で毎回笑わせてくれましたよねぇ(^^)


田代氏の話によれば、刑事ドラマなどでよく見る、ドラッグが切れた際に禁断症状で苦しむなんて事は実際にはなく、単に常習性との闘いであると。

ただ、酒や煙草と違うのは、止め続けるのが極めて困難な事なんだと強調してましたね。

梅干しを見ると、条件反射で唾液が出てくるように、注射器なんかを見るだけでドラッグを打ちたくなるという、常人には到底理解不能な現象がおきていたという…

結局ドラッグでは2度捕まり、都合7年の刑期を全うしたとの事。 
実に勿体無い。

2度目に逮捕された際、テレビで田代氏の顔を見た人は、『廃人のようだ。』『もう再起不能だろう。』なんて思ったのではないでしょうか?

田代氏曰わく、あれはドラッグの影響で身体が蝕まれていた事もあるが、胆石除去の手術後であった為に痩せ細り、顔に精気がなくなっていたからなのだそうです。

今月初めに行われた、田代氏のトークライブでは、すっかり元の顔つきに戻っており、嬉しかった反面、もう3度目は勘弁して欲しいとの想いが交差してしまいました(;^_^A

あと例の猥褻事件の事も、十分反省をしながらも、堂々と顛末を語り、ネット等でギャグにされてる事も笑い飛ばすその様を見て、『ああ、この人はもう根っからの変態なんだ』と(笑)


でも田代氏のトークはやはり上手くて面白い!

ドラッグを抜いてても(笑)

それに間を空けずに話をもたせる術も持ち合わせていて、その辺りは本当に感心する。

滑舌はあまりよくないのだが、それこそがドラッグをやってない証拠であると自らおっしゃってました。
やってたらもっと饒舌になると(爆)

あ、そういえば、田代氏の著書にあった、横浜銀蝿の翔氏がその昔、レモンパイという男性アイドルグループの元メンバーであったという話は果たして本当なのでしょうかね!?
直接尋ねてみたかったなぁ。
あ、この方もドラッグで捕まってるな(-_-;)


そんな田代氏ですが、現在はドラッグ患者の更正施設でボランティア活動をされています。

そこにいる事で、自身の再犯阻止の道も開けると…

「病気だと思えば気が楽になった。」

1回目の出所時と違うのが、この事だそうですので、今度こそは更正・再起に期待出来るのではないでしょうか。


2001年以来、民放テレビ出演のない田代まさし氏。

いつかまた画面で見れる日が来ればいいんですが…


それまでずっと貴方のファン、やってますからねー(^-^)



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