男子って、なんでこう“メカ的”な物に心奪われちゃうんでしょうねぇ…?
ラジカセにコンポに一眼レフ…
もう子供の頃からそんなのが大好きでした。
機械本体に何らかの“ツマミ”がたくさん付いてれば付いてるほどイイ。
そのツマミがカラフルに点灯して、みてくれがハデハデなら尚更イイ~!
もう、うっとりしちゃいます(○´∀`○)
楽器にもありますよね。
“シンセサイザー”ってやつが。
もうツマミだらけコードだらけ🔌(笑)
そのビジュアルに惹かれて、テクノ系の音楽を聴き出した方も結構おられるのではないでしょうか?
シンセとかテクノって言うと何だか都会的でクールで、宇宙なんかもイメージしたりして…👽
されど、大阪ですわ👍
このコテコテ上等の地は、意外にも古くからシンセミュージックの発信拠点としてしっかり根を張っていたんですよね。
先駆的なミュージシャンをたくさん輩出しているし、何といってもあの世界の電子楽器メーカー、“ローランド”の創業の地ですから(^-^)
それで唐突なんですが、
“おそば”はお好きでしょうか?
シンセミュージックのリスナーで、そばが好物な貴兄、
いいとこ知ってますよー(^_-)
大阪・天満橋駅から徒歩10分ほど…、
その場所でひ~っそりと
“電氣蕎麦”
は、夜のみの限定営業をしています。
店内にはバーカウンターとテーブル席とシンセが設置された小ぶりなショーウィンドウがあり、バーの様な飲食店の様な楽器店の様な、地球上でもここだけの摩訶不思議コラボ空間となっています。
なんでこんな風になってるのか詳しくは知りませんが、私の趣味にピッタリです🙌
こういう特異なお店だと、そばの味は二の次になってるだろうと考えてしまいがちですが、これがムチャクチャ美味い!
本格的な専門店の味だと思います(^ー^)
私が訪ねた時、マグロ山かけそばを注文したんですが、マグロがあいにく品切れたとの事で結果的に普段のメニューにはない特製山かけそばを出してもらえて若干ラッキーでした(^^)
バーカウンターがあるくらいですから、アルコールの種類も多いんですが、アテも豊富でこれがまたどれもイケるイケる(^^)(^^)
特にだし巻きが旨かったなぁ…。
ちなみにお店のおすすめの酒は、“電氣ブラン”だそうです(笑)
店内、独特なムードではあるんですが、スタッフの方の愛想が凄くいいんで、居心地もグッドです。
もう何度でも通いたいお店ですね。
但し、おそろしく分かりにくい場所にあるので、初めて訪ねる方は現地で店に問い合わせてから向かった方がいいと思います。
ショーウィンドウ内のシンセサイザーから無限ループで流れてくる電子音が、空腹の貴兄をビュンビュンと迎え入れてくれますぞぉ~🎶
電氣蕎麦
オープン : 毎夜21時前後〜深夜3時頃まで / 定休日 : 毎週火曜日
大阪市北区天満3-5-1 アイアンドアイビル1F
Tel. 06-6809-5260
《最寄駅》
京阪電車 : 天満橋駅
JR西日本東西線 : 大阪天満宮駅
大阪市営地下鉄(谷町線) : 天満橋駅
大阪市営地下鉄(堺筋線) : 南森町駅